Windows11対応へ PartⅡ
CPU、マザー、メモリ等を交換することもなく10年間使い続けたサブPC(i7-2600K)。遂にこちらも交換せねばという時期に入りハードウェアの一部変更へ。こちらは、メインが使えない時の作業中にストレスを感じない程度の構成で検討。
CPU Core i5-12500
Eコア無しで、そこそこの性能。コア数が少ないため、CPUの温度は、純正ファン使用で、i7-12700より平均10度ぐらい下がります。
マザーボード TUF GAMING B660-PLUS WIFI D4
H670よりもUSBや電源フェーズが少し少なく、”M.2 スロット” がH670では4スロットともPCIe4.0x4でしたが、このB660マザーは ”M.2 スロット” が3つ、内チップセット側の1スロットはPCIe4.0x2。それでもミドルクラスには十分な構成。
ネットワーク環境は、H670と同じく品質や安定度の高い “Intel WiFi 6” 、 “Intel 2.5Gb イーサネット” を搭載。家のWi-Fi 5環境でも480Mbps(ping値は6ms-15ms程)。
双方向AIノイズキャンセリング搭載。こちらは、タイピングなどの音も消えるので、マイク入力側の効果をON、オーディオ出力側はOFF。スピーカー側に効果を掛ける場合はメインスピーカーと音声チャット出力が別の時に有効だと思います。
お気に入りポイント
一般的なシルバーのバックパネルではなく、マザーボード一体型のバックパネルがイケてます。
※ BIOS上で稼働コアの数を設定したり、電力の上限を設定できたりする点も魅力的。
その他パーツ
”M.2 SSD”、”2.5インチSSD”、”メインメモリー”等は、転がしておいた前メインPCのパーツを組み込み完成。