PC構成をWindows11対応スペックに更新
Intel Corei7-7700K でもストレスなく使用していたのですが、Windows11に正式対応するには第8世代以降の Intel CPU との事なので、久々にスペック更新を実行。
今回変更 or 追加したパーツは
「Intel Gen12 CPU」のKモデルの性能を享受するには、水冷クーラーなどを使わないと本領を発揮しないと読み選択肢から除外。 そして、アイドルからブースト時でも省電力を保てる実用重視の無印モデルを採用。
マザーボードの選択では、現状DDR5の性能が発揮できていないのと、DDR4より省電力になるはずがDDR5を選択すると数十ワット消費電力が増す事から除外。DDR4に下げ容量を増やし、なおかつ Core i7 クラスの性能を発揮でき、PCIレーンが多い&数年後にビデオカードを買い換える時の為のPCIe-5.0対応H670チップセットを選択。
TUF GAMING H670-PRO WIFI D4を選択した理由
1.電源周りが豪華なので長期間の安定した動作が見込める。
2.双方向AIノイズキャンセリングが、音声チャットで効果を発揮。少し試しただけでも、メカニカルキーボードの音を拾わないことを確認しました。
3.PRIMEだとリアルテックのLANだけど、こちらはIntel。
4.PCIスロットは、PCIe5.0対応なので新世代のビデオカードの導入で長く使える可能性大。
5.高速ストレージスロットが4つ。H670は、PCIレーン数が多いので後で増やすM.2スロット4つ全てが「PCIe4.0x4」で接続可能な事。
- Crucial CT2K32G4DFD832A (DDR4 PC4-25600 32GB 2枚組)
ここも、安定動作を重視し、各社のリファレンスメモリーとなっているクルーシャルを選択。
- Western Digital M.2 SSD 1TB WD Blue SN570 (読取り最大 3,500MB/秒) M.2-2280 NVMe WDS100T3B0C-EC
ブラッククラスになると熱も凄く寿命も短くなるので、写真編集でも動画編集でも安定した動作をしてくれるブルーを選択。
組み込み後
久々の組み込みでしたが、配線の間違いもなく一発起動。予めUSBメモリに作成していたWindows11インストールメディアからのインストールも十数分で完了。各種設定後、このマシンが、だいたい何年使えるだろうとの知見のためにファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマークを実行。
結果は、1920 x 1200 (Geforce GTX 1080)の解像度でも、Gen11の Core i9-11900K + RTX 3060 (20357)と同等性能になっていたので、このままの構成でも5年は使えそうな感じです。写真編集、動画編集、通常使用でも、 Core i7 の8(P)コア+4(E)コアの20スレッドは威力を発揮してくれそうです。
Windows10 Windows11
2022年の10月までは、Windows11への無償アップグレードが確約されているそうです。その後の延長期間は未定。
Windows10のサポート期間は「2025年10月14日」とアナウンスされています。こちらも延期するかどうかは不明。
Windows11へのアップグレード不可の方は、無理せず2025年頃にPCの買い替えを考えておくと良さそうです。